終わりなきデリダ―ハイデガー、サルトル、レヴィナスとの対話

個数:

終わりなきデリダ―ハイデガー、サルトル、レヴィナスとの対話

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2022年01月28日 05時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 372,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588150814
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C3010

出版社内容情報

動物論をはじめ現代哲学をつらぬく主題をめぐる四者の思想的布置を気鋭の研究者たちが読み解く。デリダの講演を収録。若きデリダはサルトルの書物に魅了され、高等師範学校の講師としてハイデガー講義をおこない、レヴィナス論を執筆した。デリダは彼らの思想をいかに読み、いかに論じたのか。動物、現前、実存、贈与、他者、文学、弁証法、ユダヤ性ほか現代哲学をつらぬく主題をめぐり強靱な思考を展開した四者の思想的布置を気鋭の研究者たちが考察する。デリダの講演「出来事を語ることのある種の不可能な可能性」を収録。

 はじめに(西山雄二)



出来事を語ることのある種の不可能な可能性(ジャック・デリダ/西山雄二・亀井大輔 訳)



 第一部 デリダ×ハイデガー



序(齋藤元紀)

人間/動物のリミトロフィー──ジャック・デリダによるハイデガーの動物論講義(宮崎裕助)

精神と動物について──ハイデガーとデリダ(齋藤元紀)

前代未聞、音声中心主義(川口茂雄)

ハイデガー、デリダ、現前性の形而上学──その「批判」の解明(峰尾公也)

脱構築の継承と「言語の問題」──一九六三──六五年のジャック・デリダ(亀井大輔)



 第二部 デリダ×サルトル



序(澤田 直)

サルトルとデリダ、犬と猫──動物の思考(フランソワ・ヌーデルマン/翠川博之 訳)

ポスト実存主義者としてのジャック・デリダ(西山雄二)

文学と哲学の分有──デリダとサルトルの文学論(澤田 直)

サルトルとデリダの「視覚」(藤本一勇)

デリダとサルトル──脱構築の後、ヒューマニズムについて考える(北見秀司)



 第三部 デリダ×レヴィナス



序(渡名喜庸哲)

犬だけでなく──レヴィナスとデリダの動物誌(オリエッタ・オンブロージ/馬場智一 訳)

暴力と言語と形而上学──「言葉の暴力」をめぐるレヴィナスとデリダの相違と交叉(小手川正二郎)

デリダはレヴィナス化したのか──「暴力と形而上学」から『最後のユダヤ人』まで(渡名喜庸哲)

待期の贈与──モース・デリダ・レヴィナス(藤岡俊博)



「デリダとハイデガー、サルトル、レヴィナス」に関する文献案内(桐谷 慧・島田貴史・長坂真澄・松田智裕・吉松 覚)

齋藤 元紀[サイトウ モトキ]
1968年生。高千穂大学教授。現代哲学。著書に『存在の解釈学』(法政大学出版局)、編著に『始まりのハイデガー』(共編、晃洋書房)、『ハイデガー哲学は反ユダヤ主義か』(共編、水声社)、訳書にロックモア『カントの航跡のなかで』(共訳、法政大学出版局)ほか。

澤田 直[サワダ ナオ]
1959年生。立教大学教授。現代哲学・フランス語圏文学。著書に『〈呼びかけ〉の経験』(人文書院)、『ジャン=リュック・ナンシー』(白水社)、編著に『サルトル読本』(法政大学出版局)、訳書にサルトル『真理と実存』(人文書院)ほか。

渡名喜 庸哲[トナキ ヨウテツ]
1980年生。慶應義塾大学准教授。フランス思想。編著に『カタストロフからの哲学』(共編、以文社)、訳書にブーレッツ『20世紀ユダヤ思想家』(全3巻、共訳、みすず書房)、『レヴィナス著作集』(1・2巻、共訳、法政大学出版局)、デリダ『最後のユダヤ人』(未來社)ほか。

西山 雄二[ニシヤマ ユウジ]
1971年生。首都大学東京准教授。フランス思想。著書に『異議申し立てとしての文学』(御茶の水書房)、『哲学への権利』(勁草書房)、編著に『カタストロフィと人文学』(勁草書房)、訳書にデリダ『哲学への権利』(全2巻、共訳、みすず書房)ほか。

内容説明

動物、現前性、暴力、他者、実存主義、文学、弁証法、ユダヤ性、贈与…現代哲学をつらぬく主題群をめぐり強靱な思考を展開した四者の思想的布置を気鋭の研究者たちが論じる。デリダの講演「出来事を語ることのある種の不可能な可能性」を収録。

目次

出来事を語ることのある種の不可能な可能性
第1部 デリダ×ハイデガー(人間/動物のリミトロフィー―ジャック・デリダによるハイデガーの動物論講義;精神と動物について―ハイデガーとデリダ;前代未聞、音声中心主義 ほか)
第2部 デリダ×サルトル(サルトルとデリダ、犬と猫―動物の思考;ポスト実存主義者としてのジャック・デリダ;文学と哲学の分有―デリダとサルトルの文学論 ほか)
第3部 デリダ×レヴィナス(犬だけでなく―レヴィナスとデリダの動物誌;暴力と言語と形而上学―「言葉の暴力」をめぐるレヴィナスとデリダの相違と交叉;デリダはレヴィナス化したのか―「暴力と形而上学」から『最後のユダヤ人』まで ほか)

著者等紹介

齋藤元紀[サイトウモトキ]
1968年生。高千穂大学教授。現代哲学

澤田直[サワダナオ]
1959年生。立教大学教授。現代哲学・フランス語圏文学

渡名喜庸哲[トナキヨウテツ]
1980年生。慶應義塾大学准教授。フランス思想

西山雄二[ニシヤマユウジ]
1971年生。首都大学東京准教授。フランス思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。