叢書・ウニベルシタス<br> インティマシーあるいはインテグリティー―哲学と文化的差異 (新装版)

個数:

叢書・ウニベルシタス
インティマシーあるいはインテグリティー―哲学と文化的差異 (新装版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年10月12日 07時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588140853
  • NDC分類 118
  • Cコード C1310

出版社内容情報

なぜ文化をめぐって衝突や軋轢、摩擦が起きるのか。日本人の問いは、西洋における哲学的問いの多くとは、なぜ異なっているのか。あらゆる文化に共存する二種類の概念を縦横に論じ、従来の日本人論や日本文化論、比較文化論や異文化コミュニケーション論の枠組みから、さらに文化決定論の限界を超えて、画期的な「文化哲学」を提示する。異文化間に存在する根源的問題に迫り、グローバル化なればこそ人文学の不可欠なことを明証する。

内容説明

哲学が正面切って“文化の壁”を突き崩す。なぜ文化をめぐって衝突や軋轢、摩擦が起きるのか。日本人の問いは、西洋の哲学的問いとは、なぜ異なっているのか。あらゆる文化に共存する画期的に重要な概念を見出し、従来の日本文化論や日本人論、比較文化論や異文化コミュニケーション論の限界を超えて、異文化の間に存在する根源的問題に迫り、グローバル化なればこそ人文学の不可欠なことを明証する。

目次

第1章 文化的指向性
第2章 インティマシーとは何か
第3章 インテグリティーとは何か
第4章 世界観としてのインティマシーとインテグリティー―認識論、分析と議論、形而上学
第5章 インティマシーとインテグリティーの規範的領域―美学、倫理学、政治学
第6章 異文化の衝突―インティマシーとインテグリティーが衝突するとき

著者等紹介

カスリス,トマス[カスリス,トマス] [Kasulis,Thomas P.]
イェール大学で博士号(Ph.D)を取得。博士論文は後に『禅の行為/禅の人格』として刊行される。オハイオ州立大学の比較文化学教授として長く宗教学、哲学、東アジア学を講じ、2015年に退職。現在は特別名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
グローバル化とバルカン化の同時進行 異文化ア飯田の意見の不一致←全体像のとらえ損ね 一般化はつねに歪曲・つねに例外あり 全体の分析→無際限に見える 木々の反復する構成要素 文化的指向性 インティマシーとは何か インテグリティーとは何か 世界観としてのインティマシーとインテグリティー認識論、分析と議論、形而上学 インティマシーとインテグリティーの規範的領域 美学、倫理学、政治学 異文化の衝突:インティマシーとインテグリティーが衝突するとき インティミットな書誌 「文化的指向性」論の基底と射程2024/07/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21985303
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。