- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 哲学・思想
- > 構造主義・ポスト構造主義
目次
第1章 供犠
第2章 供犠の危機
第3章 オイディプースと贖罪のいけにえ
第4章 神話と儀礼の発生
第5章 ディオニューソス
第6章 模倣の欲望から畸型の分身へ
第7章 フロイトとエディプス・コンプレックス
第8章 『トーテムとタブー』と近親相姦の禁止
第9章 レヴィ=ストロースと構造主義と婚姻の規則
第10章 神々、死者、聖なるもの、供犠における身代り
第11章 あらゆる儀礼の単一性
著者等紹介
ジラール,ルネ[ジラール,ルネ][Girard,Ren´e]
1923年南フランスのアヴィニョンに生まれる。パリの古文書学院、アメリカのインディアナ大学で学業を修め、同大学をはじめジョンズ・ホプキンズ大学、ニューヨーク州立大学などを経て1981年からスタンフォード大学のフランス語学・文学・文明の教授。独自の模倣理論・三角形的欲望の理論・暴力理論をもとに、文学・社会学などの分野で注目すべき評論を行なっている
古田幸男[フルタユキオ]
1930年生まれ。東京都立大学大学院仏文学科修士課程修了。法政大学名誉教授。2010年秋、瑞宝中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。