目次
序章 知られざる契約
第1章 四つの系譜の展開
第2章 自律性の宣言
第3章 相互依存
第4章 一人で暮らす
第5章 愛の道
第6章 個人―複数性と普遍性
第7章 価値の選択
第8章 人間性のために作られた道徳
第9章 高揚の欲求
終章 人間主義者の賭け
著者等紹介
トドロフ,ツヴェタン[トドロフ,ツヴェタン][Todorov,Tzvetan]
1939年、ブルガリアに生まれる。1973年、フランスに帰化。ロラン・バルトの指導のもとに『小説の記号学』(67)を著して構造主義的文学批評の先駆をなす。91年、『歴史のモラル』でルソー賞を受賞
内藤雅文[ナイトウマサフミ]
1952年生。筑波大学大学院文芸言語研究科各国文学専攻博士課程修了。フランス文学専攻(マルセル・プルーストの研究)。現在、武蔵大学・二松學舎大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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