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叢書・ウニベルシタス
カント政治哲学の講義 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 288,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588099182
  • NDC分類 311.1
  • Cコード C1310

目次

第1部 アーレントのテキスト(カント政治哲学の講義(カントに政治哲学があるか;『判断力批判』の問題性;哲学者の政治的関心 ほか)
構想力)
第2部 解釈的試論(ハンナ・アーレントの判断作用について(ロナルド・ベイナー)(判断作用―袋小路の解決;理解と歴史的判断力;アイヒマンを裁く ほか))

著者等紹介

アーレント,ハンナ[アーレント,ハンナ][Arendt,Hannah]
1906年ユダヤ系ドイツ人として西独ハノーファーに生まれたアメリカの女性政治思想家。マールブルク、フライブルク、ハイデルベルクの諸大学でハイデガーやヤスパースらについて哲学を学ぶ。ナチスが政権を奪取した1933年パリへ亡命し、さらに41年ナチスによりパリ占領のためニューヨークへ逃れた。45年大戦終結後も米国にとどまり、51年米国の市民権を取得。米国の諸大学で講義を行ないながら現代の政治思想の諸問題について多面的な文筆活動を展開し、かつ自らの哲学体系の構築を企てた

浜田義文[ハマダヨシフミ]
1922年生まれ。47年東京大学法学部政治学科卒業。50年東京大学文学部哲学科卒業。法政大学名誉教授。2004年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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