出版社内容情報
バッハ,モーツァルト,ベートーヴェン,ショパン,…音楽史を飾る大作曲家の個性や作品がいかに〈病〉に関係しているかを生と死のエピソード豊かに明らかにする。
内容説明
モーツァルトの本当の死因は何か。ベートーヴェンの難聴やシューマンの精神異常の原因は…。西洋音楽史を華やかに飾る大作曲家たちを襲った「病」とその「音楽」との関わりを、同時代人の証言や多くのエピソードあるいは最新の研究成果をふまえて明らかにする。
目次
作曲家と医学史
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685‐1750)とゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685‐1759)
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756‐91)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770‐1827)
ニコロ・パガニーニ(1782‐1840)
カルル・マリーア・フォン・ウェーバー(1786‐1826)
ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792‐1868)
フランツ・シューベルト(1797‐1828)
メンデルスゾーン一族
ロベルト・シューマン(1810‐56)〔ほか〕
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