出版社内容情報
イロニーという逆説的言語発想法が現代の言葉あるいは人間の生の問題といかに深く関わっているか。トーマス・マン,カフカらの思考と言語表現を分析し明らかにする。
内容説明
イロニーという言語発想法に、人間の自己意識ないし正負の自己アイデンティティーがいかに密接に関わっているか。シュレーゲル、トーマス・マン、カフカ、キルケゴールらの思考と言語表現を鋭利に分析し明らかにする。ゲオルク・ビュヒナー賞受賞。
目次
第1章 ロマン主義的イロニーの実相
第2章 イロニカー(反語家)たち
第3章 無への修練
第4章 純粋イロニー
第5章 自己意識とイロニー
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