出版社内容情報
病苦の克服と不死を希求してきた医と病の果てしなき闘いを医療社会史の視点から究明する。医者・薬品・治療法・外科手術・病院など諸分野の発展史が描き出される。
内容説明
プラトン、アリストテレス以来の西欧社会思想の歩みを広範な知的構図の下に跡づけつつ社会学の成立と発展の経緯を浮彫りにするとともに、仏、英、独、米における近代社会学の様相と特質をその理論形成史において再検討し、今日の社会学の主要な課題を提示する。
目次
第1章 古代と中世の社会学
第2章 18世紀の社会学
第3章 19世紀の社会学〈その1〉
第4章 19世紀の社会学〈その2〉
第5章 20世紀の社会学=アメリカ学派の先駆者たち
第6章 20世紀の社会学=現代アメリカ社会学
第7章 21世紀の社会学=フランス・イギリス・ドイツ