出版社内容情報
新大陸発見と植民地主義,インディアンの儀式,『リア王』,デューラーの記念碑,レーガン大統領,など多彩なテーマに展開されるアメリカの新歴史主義の批評実践。
内容説明
新大陸発見と植民地主義、マーロウとマルクス、インディアンの儀式、『リア王』、レーガン大統領、オルセー美術館など、多彩なテーマに展開する、現代アメリカ文学批評の主潮流・「新歴史主義」の批評実践の軌跡。
目次
悪口を習う―十六世紀、言語植民地主義の諸相
マーロウ、マルクス、反ユダヤ主義
穢れた儀式
不安の醸成―リア王とその後継者たち
農民虐殺―地位、ジャンル、反乱の表現
精神分析とルネッサンス文化
文化の詩学をめざして
共鳴と驚嘆
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