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出版社内容情報
社会主義体制の全体主義化による大衆の抑圧と搾取に根底から批判と検討を加えて社会主義の今日の崩壊を予見し,革命の可能性を追求した40年余にわたる主要論考。
内容説明
社会主義体制の全体主義化による大衆の抑圧と搾取の現実を逸早く批判し、今日の崩壊を予見した先駆的論考。マルクス主義と西欧の伝統的思想を総体として再検討し、自由と自治にもとづく新たな〈革命の哲学〉を構築する。著作集の中から重要と思われる六論文を選択・編集した。
目次
社会主義か野蛮か
ロシアにおける生産諸関係
社会主義の内容について
プロレタリアートの組織
現代資本主義下の革命運動
社会主義と自治社会