叢書・ウニベルシタス<br> 宗教とエロス

叢書・ウニベルシタス
宗教とエロス

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588000614
  • NDC分類 161.1
  • Cコード C1310

出版社内容情報

創造と救済,死と融合,禁欲と頽廃等々のモチーフにおいて宗教とエロス精神を分析し,その本質的連関を明らかにしつつ,両者を人類史的全体像のなかに位置づける。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

∃.狂茶党

6
お堅いところから新装版まででていますが、これは、トンデモ本あるいは、何かの宗教の妄言に近いのでは? ひたすらヨーロッパのキリスト教ヘテロ男性の視点から、エロスの宗教的意味合いが検討されています。 一応古今の文献引用していますが、作者の想いが溢れる、長編エッセイと思った方がいいでしょう。 奇書だとおもう。 ここでのエロスの検討は、昨今話題の合同結婚式や、保守派の「家庭」強調の根っこにある何かとつながってるような気もします。 ひたすら男目線。 デモーニッシュな欲望は、愛で浄化され恩寵となり得る。 2022/08/02

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