内容説明
条文の重要度を明示し、趣旨、解釈等を解説。産業財産権法との類似規定や相違点も適宜解説。
目次
第1編 総則(通則;裁判所;当事者 ほか)
第2編 第1審の訴訟手続(訴え;計画審理;口頭弁論及びその準備 ほか)
第3編 上訴(控訴;上告;抗告)
第4編 再審
著者等紹介
上山浩[カミヤマヒロシ]
京都大学理学部(素粒子論専攻)卒業後、富士通、野村総合研究所に勤務。その後、司法試験に合格し、弁護士・弁理士登録。弁護士・弁理士。日比谷パーク法律事務所勤務。特許侵害訴訟、不正競争防止法事件等の知的財産権関係訴訟を主に扱い現在に至る。史上最高額の損害賠償額を認容した「パチスロ事件」、「マイクロソフト「WORD」特許侵害事件」など著名事件を多数手がける
杉光一成[スギミツカズナリ]
東京大学大学院(法学)修士課程修了。東北大学大学院(工学)博士後期課程修了。博士(工学)。(株)東芝・知的財産部、特許事務所勤務。経済産業省「産業競争力と知的財産を考える研究会」委員等を歴任。弁理士。知的財産教育協会事務局長。金沢工業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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