内容説明
経営コンサルタントでは唯一の国家資格である中小企業診断士の仕事と魅力を紹介。仕事のスキルを磨く方法から試験制度、受験対策まですべてがわかる。
目次
第１章 中小企業診断士ってなに？
第２章 中小企業診断士はどんな仕事をしているの？
第３章 中小企業診断士がもつ能力と仕事のスキル
第４章 資格の活用にむけて
第５章 中小企業診断士になるには
補章 あなたは中小企業診断士にむいている？―マインドチェック
著者等紹介
宮坂芳絵［ミヤサカヨシエ］
中小企業診断士。産業能率大学総合研究所兼任講師。出版社を経て経営コンサルタントとして独立。酒類業の活性化、店づくり、消費者心理、ビジネス・コミュニケーションを専門分野とする。税務大学校、国税局主催経営改善研修会、国税庁委託調査事業委員、商工会・商工会議所ビジネスプラン作成講座、就職支援や女性のための日経新聞の読み方講座、大手企業の講演・研修の他、酒類小売店、清酒製造業、卸売業、ショッピングセンター、旅館の経営診断などを実施（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Speyside
17
2012年刊行と古いが、関連本が図書館にこの一冊のみだったので借りる。正直内容は薄いが、中小企業診断士の実業務や試験の流れなどは大まかにつかめた。2次試験合格後の「実務補修」と言われる15日間の研修が大変興味深い。現役中小企業診断士の指導の下、6人一組で実際に企業に訪問し診断業務（事前調査→訪問→報告書作成）を行うというOJTで、5日間×3企業とみっちり経験を積める制度設計になっているようだ。これを経験するためだけでも試験を受ける価値がある気がしてきた…合格率4%程度とかなりハードル高めのようだけど（汗）2022/09/22
uD
16
試験勉強や資格取得までの内容ではなく、“中小企業診断士”という資格をどう活かしてどのような仕事をするのかを中心に書かれていました。 「書く仕事」「話す仕事」「コンサルティングの仕事」と大きく3タイプに分かれるのだそう。どの仕事がどれぐらいのウェイトを占めるかは人それぞれ。自分の強みと照らし合わせて定まっていくもののようです。 また“診断士として”でなくとも、様々な方面の仕事に活かすことができる資格であることが強調されていました。 マインドチェックみたいな項目がなければ、素直に良書だと思えたかもしれません…2018/11/22
もりの
5
向上心をもって色々なことにチャレンジしたい！今は幅広く知識を身につけるとともに専門の勉強を頑張りたいです。2016/02/06
中津ゆか
2
最近よく見かけるので、なんだろうと思って読んでみると、なかなか資格を取るの大変そうだなぁっと。けど行政書士よりも仕事内容が絞られているような気もする…そして診断はあまりよくなかった。やっぱり法律系は向いていないような気もしてくる2017/07/04
tossy
1
中小企業診断士に関して書かれている本。2018/10/20
