内容説明
試験時間内で合格答案を効率よく書くためのノウハウと53の論証例を収録!論証を使った過去問題の答案例を掲載!事例問題と一行問題を克服するためのポイントを紹介!
目次
1 論文式試験の基礎知識(論文式試験の位置づけ;論文で問われる能力;短答式試験との違い;論文式試験の実施方法)
2 論文答案作成の基本(事例問題を克服するためのポイント;一行問題を克服するためのポイント;受験生が陥りがちな不合格論文答案)
3 重要判例の論証例と過去問の答案例(判例研究の必要性;本書の「判例に基づく論証例」;判例に基づく論証例;過去問を研究する目的;本書の答案例;過去問の答案例)
著者等紹介
望月良次[モチズキリョウジ]
早稲田大学商学部卒業。1985年弁理士登録。工業所有権審議会試験委員(弁理士試験委員 平成21年度、同22年度)。日本弁理士会常議員(平成20年度、同21年度)、商標委員会委員、広報センター委員等歴任。弁理士受験講座、社員研修講座、社会人講座、中小企業経営者セミナー等の講演を多く行っている
小松正典[コマツマサノリ]
成城大学経済学部卒業。2007年弁理士登録。都内大手特許事務所で20年以上に亘り外国特許実務・国内外商標事件などを担当した後、東京スカイツリー近傍に小松国際特許商標事務所を開設。弁理士試験対策「弁理士試験突破!望ゼミ」において、短答式試験の解法及び合格論文の作成方法を指導している。弁理士受験新報における特集記事も多数執筆。NPO法人において商標法、特許協力条約(PCT)実務講座担当(~2011)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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