内容説明
司法試験に合格するために、何をなすべきか。法律家として成功するために必要なこととは、そして、法科大学院をどう利用するか―。
目次
第1章 何のために法律家を目指すのか(幅広く活躍できる将来性;本当につぶしがきくのか ほか)
第2章 どうやって勉強するか(未修者には無理ではないのか;脳を最大限に活用する ほか)
第3章 試験直前から試験中の対処法(試験前は、さらに集中力を発揮せよ;予行演習をする ほか)
第4章 試験終了から合否発表までの過ごし方(万一に備えて学力をさらに磨け;ゴール直前に能力が落ちる! ほか)
第5章 法曹となってからの道(晴れて法律家になってからの競争;いつしか取扱領域ができてくる ほか)
著者等紹介
浜辺陽一郎[ハマベヨウイチロウ]
弁護士。1961年生まれ。85年慶應義塾大学法学部卒業。84年司法試験合格。87年弁護士登録(第二東京弁護士会)。米国のロースクールを経てニューヨーク州弁護士資格取得。森・濱田松本法律事務所等を経て、現在は弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックに所属、国際取引法を含む企業法務、顧問業務等に携わる。教育活動は、早稲田大学大学院法務研究科客員教授(2004年~2009年)を経て、2009年より青山学院大学法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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