内容説明
遺言の内容を誰にも知られず秘密にしておきたいが、どのような遺言をすればよいか?父には多額の借金があり、相続を放棄しようと思っている。どのような手続をすればよいか?母の看病を長らくしてきたが、私には寄与分は認められるか?遺言・相続をめぐる10のポイントを解説。
目次
1 遺言書
2 遺言の有効・無効
3 遺留分減殺請求
4 相続人
5 遺産分割協議
6 遺産
7 特別受益・寄与分
8 遺産の評価
9 遺産分割方法
10 裁判所
著者等紹介
高岡俊之[タカオカトシユキ]
横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒。1996年弁護士登録(横浜弁護士会所属)。1999年横浜ベイサイド法律事務所開設。国際交流委員会副委員長、修習委員会副委員長、横浜弁護士会副会長、横浜家庭裁判所調停委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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