内容説明
ある家族に起こる事件を素材に、成年後見制度をやさしく解説。
目次
１ ２１世紀社会と成年後見制度―安心して暮らすために（２１世紀の社会と不安；判断能力が不十分な方を支えるしくみ（成年後見制度） ほか）
２ 任意後見制度―私が私であるために（任意後見制度について；私を支える４つのしくみ ほか）
３ 法定後見制度―あなたがあなたであるために（法定後見制度について；具体的利用方法（３）（後見開始の申立て） ほか）
４ 後見人の仕事―私が後見人になる日（心構え；成年後見人の職務 ほか）
５ 制度の利用にむけて―失敗しない利用のために（情報を集めよう；長所短所を知ろう ほか）
著者等紹介
清水敏晶［シミズトシアキ］
１９５４年群馬県生まれ。司法書士。中央大学・東京芸術大学卒業・東京芸術大学大学院修了。１９８７年司法書士登録。現在、群馬県渋川市において司法書士事務所を営む。’９６年より日本司法書士会連合会の成年後見制度創設推進委員会に属し、’９９年より社団法人成年後見センター・リーガルサポートの常任理事。’９９年にホームページを立ち上げ成年後見制度を取り上げている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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