- ホーム
- > 和書
- > 法律
- > 民法
- > 物権法・財産法・債権法
出版社内容情報
法学部や法科大学院で初めて債権法総論を学ぶ学生を主な読者対象に想定して執筆されたゼミ形式による学習書。
内容説明
身近な出来事や判例を題材にして作成したケースをかかげ、ベテラン教授が対話形式で「法」というものの見方・考え方を展開する「債権総論」ワールドへようこそ。
目次
第1章 債権の目的(特定物売買と契約後の毀損;種類債権の特定 ほか)
第2章 債権の効力(自然債務(1)―自然債務の意義
自然債務(2)―不法原因給付 ほか)
第3章 多数当事者の債権(不可分債務;不真正連帯債務 ほか)
第4章 債権の譲渡(債権譲渡(1)―集合債権譲渡担保
債権譲渡(2)―譲渡禁止特約 ほか)
第5章 債権の消滅(弁済提供と受領遅滞;一部提供・一部供託 ほか)