憲法問題の考え方

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784587036003
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C1032

内容説明

本書は『受験新報〈法学レーダー〉』“憲法の新しい争点”・“憲法の争点”に掲載された部分を、基本的人権、統治の原理・機関・作用、最高法規の3部に大別してまとめて、現代憲法学の学説の状況をできるだけ客観的に紹介・描き出すことに努めたものである。

目次

1 基本的人権(基本権の享有主体;名誉・プライバシーの侵害の表現行為の差止の可否;表現の自由に対する制約 ほか)
2 統治の原理・機関・作用(国権の最高機関性;国会中心立法の原則と国会単独立法の原則;国会の議決 ほか)
3 最高法規(国務大臣の憲法尊重擁護義務)

著者等紹介

向井久了[ムカイナガノリ]
1944年愛媛県に生まれる。1967年上智大学法学部卒業。1973年上智大学大学院法学研究科博士課程単位取得。現在、帝京大学法学部・同大学院法学研究科教授。中央大学大学院法学研究科・慶応義塾大学大学院法学研究科・慶応義塾大学法学部各兼任講師
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