内容説明
民法の改正に伴う民事訴訟法の改正点を織り込んだ最新版。訴訟全体のしくみを把握した上で、裁判所と当事者が審判の対象をめぐってどのように手続が進められていくのかということを、訴訟手続の流れに沿って、初学者に理解し易いように構成されている。
目次
総論
訴訟のしくみ
訴訟の主体
審判の対象
判決手続の進行過程
訴訟の審理
訴訟の終了
簡易裁判所の訴訟手続の特則
上訴
再審
手形・小切手訴訟
少額訴訟
督促手続
著者等紹介
飯倉一郎［イイクライチロウ］
昭和６年大分県に生まれる。昭和３０年中央大学法学部卒業。現在国学院大学法学部教授。著書は、やさしい民事執行法・民事保全法（法学書院）、演習ノート民事訴訟法（編・法学書院）他
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