内容説明
特命プロジェクトチームを舞台に展開される物語を読むことで、楽しみながらビジネスに最低限必要とされる体系的な企業会計の知識が身に付く。
目次
第1章 キックオフ―会計とは?
第2章 懇親会―株式会社と会計の役割
第3章 いざ出動―貸借対照表と損益計算書
第4章 怪しい予感―不良債権の会計
第5章 謎の倉庫―棚卸資産と売上原価
第6章 露見!―減価償却と減損会計
第7章 小休止―金融商品の時価会計
第8章 新プロジェクト―連結財務諸表
第9章 過大計上―税効果会計と繰延税金資産
第10章 旅立ち―退職給付会計
著者等紹介
千賀貴生[センガタカオ]
公認会計士・税理士。1976年生まれ。1999年明治大学政治経済学部卒業。1998年公認会計士2次試験に合格し、2002年公認会計士登録、2006年税理士登録。TAC株式会社の公認会計士講座にて専任講師を行った後、朝日監査法人(現あずさ監査法人)に入所し、上場企業や外資系企業の会計監査業務、企業組織再編業務、株式公開支援業務、公会計業務等に従事。現在は、株式会社スパイラル・アンド・カンパニー代表取締役副社長、税理士法人スパイラル社員として、主に、M&Aコンサルティング、事業再生コンサルティング、IFRS導入コンサルティング、株式公開コンサルティング、内部統制導入コンサルティング、教育研修業務等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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