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クロスオーバー民事訴訟法・刑事訴訟法 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 314p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784587029920
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C1032

内容説明

両訴を比較して学べる新しい入門書。民訴では証拠の収集、刑訴では犯罪被害者保護等を補充。裁判員裁判を踏まえた「対談Part3」を収録。

目次

対談Part1 両訴を比較してみよう―民訴と刑訴の対話(訴訟の目的と構造;訴訟諸原則;訴訟物;証拠開示と証拠収集;訴え提起と処分権主義;証明責任と自由心証・証明の程度;違法収集証拠と伝聞証拠;裁判の効力)
民事訴訟法(小林秀之)(用語と基本構造;当事者主義―基本原理(その1)
口頭弁論の諸原則―基本原理(その2)
訴訟物と既判力
一部請求
釈明権
証拠の収集
証明責任)
刑事訴訟法(安冨潔)(刑事訴訟法の意義と目的;捜査;公訴の提起;審判の対象;当事者主義の展開;証拠方;共犯と刑事手続;裁判)
対談Part2 両訴を比較してみよう―民訴と刑訴の対話その2(民訴と刑訴の歩み寄り;目的論の比較 ほか)
対談Part3 近時の訴訟法立法の動向―裁判員制度を中心に(裁判員制度;被害者参加制度 ほか)

著者等紹介

小林秀之[コバヤシヒデユキ]
1952年石川県生まれ。東京大学法学部卒業、第28期司法修習生、東京大学法学部助手、上智大学法学部教授を経て、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授

安冨潔[ヤストミキヨシ]
1950年京都府生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学法学部助手を経て、慶應義塾大学大学院法務研究科・法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

check mate

0
民訴の小林先生は刑訴について意識的に触れていたと思うが、刑訴の安富先生は、民訴についてほとんど触れていなかった。最後の対談も、民訴と刑訴の違いがよく分かるが、それ以上のものかと言われると疑問符。2016/05/06

tkotaro

0
民訴・刑訴を比較しながら勉強できる入門書と銘うっているが、結構深いところまで触る本。一通り学習した人が比較の視点で理解を確認するのに適している。2012/01/31

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