カラーブックス<br> 近鉄 〈2〉 - 日本の私鉄

カラーブックス
近鉄 〈2〉 - 日本の私鉄

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  • サイズ 文庫判/ページ数 150p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784586509058
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0165

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

4
これで、近鉄カラーブックスは全5作とも計7回ずつ読み返した。図書館で全作借りて貸出期間2週間のうちにひたすら読み返しまくった。カラーブックスだからさらっと読めちゃう。2018/11/26

えすてい

3
5800系は決して「急行専用」ではない。「L/Cカーの特性を生かして」快速急行以下のあらゆる種別で使えるのが建前。表紙は奈良線での準急運用であり、大阪線長距離急行はカラーページに挿入されている。しかし、L/Cカーはシリーズ21で5820系に引き継がれたが、多くのシリーズ21はロングシートである。そればかりか、近鉄では新型通勤車の新製かが完全にストップしてしまっている。2018/11/23

えすてい

3
巻末の編成表を初代日本の私鉄シリーズ「近鉄」の写真にある車両と照らし合わせて見ると、この本の刊行時点でまだ健在だった車両もあれば、形式は残存してても恐らく廃車になったであろう車両もあり、他系列に組み込まれた車両もある。2018/11/21

えすてい

3
L/Cカーは、近鉄急行のスタンダードとして期待されてたが、結局その後の増備は鈍化し、名古屋線では5800系は一編成だけのままで5820系の導入はなく、5200系やロングシート車が主力。近鉄は通勤車の導入が長らく途絶えているので、もしかしたら、もうL/Cカーは近鉄では新造されないのかもしれない。2018/11/16

えすてい

2
在来車の改造から始まり5800系で華々しくデビューしたL/Cカーはその後も近鉄通勤車の「スタンダード」にはならず、シリーズ21で5820系にも使われたが、在来車の改造までには至らなかった。やはり、導入・保守コストがロングシートよりも高くつくのだろう。座席指定でなければ、ロングシートは、最も安価で定員が確保でき、どの種別・運用でも使えて線区や用途を選ばないから「つぶし」がきくのだ。2018/11/20

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