内容説明
本書では、王朝時代の代表的な文学作品、すなわち古今和歌集、伊勢物語、枕草子、そして源氏物語、紫式部日記、竹取物語などを繙き、これらの作品のなかで王朝時代の人人が自然を、とくに植物をどのように観察し、生活とどう結びつけていたかに視点を置いて、王朝人の自然観をさぐった。それぞれの作品のなかから植物名の記述部分を抽出して、少し解説を加えた。
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- 和書
- 情報技術者倫理の基礎知識
本書では、王朝時代の代表的な文学作品、すなわち古今和歌集、伊勢物語、枕草子、そして源氏物語、紫式部日記、竹取物語などを繙き、これらの作品のなかで王朝時代の人人が自然を、とくに植物をどのように観察し、生活とどう結びつけていたかに視点を置いて、王朝人の自然観をさぐった。それぞれの作品のなかから植物名の記述部分を抽出して、少し解説を加えた。