カラーブックス<br> 日本電車発達史

カラーブックス
日本電車発達史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 151p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784586507788
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0165

内容説明

内国勧業博会通を走った初のミニ電車から、現在のハイテク電車まで、約95年の日本電車の歩みをふり返る。

目次

京都に電車走る
電化と都市間電車
高速電車本格化
市内交通の主力となった路面電車
鋼製車登場
長距離、大形車時代
地下鉄開通ほか
流線形車登場
暗い時代
湘南電車登場
高性能電車
ステンレス車、アルミ車の時代
こだまのデビューと特急車あれこれ
新幹線開業ほか
消えゆく路面電車と地下鉄の登場
ハイテク電車時代
エピソードでつづる電車の歴史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北本 亜嵐

13
日本の電車の歴史は明治28年の京都から始まっている。写真や絵ハガキでその移り変わりを紹介。後半の20のエピソードもなかなか面白く、資料性もある1冊でした。2015/12/07

えすてい

4
吉川文夫のカラーブックス作品で最も売れてカラーブックスファンに知られた一冊ではなかろうか。古書店では他の吉川文夫カラーブックスよりも見る頻度が多いと思う。上野の内国勧業博覧会のスプレーグ式電車・京都電気鉄道による日本の電車の始まりから、JR発足まで、「電車王国」となった日本の電車の歴史を技術的な面から綴っていく。カラーブックスでこのように「歴史書」の体裁で制作されたものは少なく、明治から平成草創期までの日本の電車の流れを俯瞰できるのは、ちょうどいいサイズである。資料的な価値も高い。2024/12/30

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