カラーブックス<br> 日本の私鉄 〈23〉 神戸電鉄

  • ポイントキャンペーン

カラーブックス
日本の私鉄 〈23〉 神戸電鉄

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 151p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784586505951
  • NDC分類 686.21

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

6
「私鉄の車両」を改めて全ページに目を通し、その上でカラーブックスを読むと、一見分かりにくそうな神鉄の車両がようやく少しは「体系的に」分かるようになった。吊りかけの更新車・高性能片開扉(2ドア、もしくは3ドア化改造)・高性能両開扉(2ドア)・高性能両開扉(3ドア)・増結用両運転台・3000系・・、こうして、ようやく神鉄の面白さが分かってきた。ちなみに、新開地駅前の神鉄ビルは今は無いらしい。2021/03/09

えすてい

1
保育社(カラーブックス・私鉄の車両シリーズ)が刊行された時代の神戸電鉄の車両は、3000系以外垢抜けない「古めかしいスタイル」だと先入観を持っていたが、この本を読むとそれが拭われた。尤も、当時の最新技術をいち早く取り入れてた訳でもないが。六甲山系という山岳路線を走る以上勾配対応装備が求められたり列車密度の低いエリアのでそれに応じた保守的な技術を取り入れた方がメリットが高かったのかもしれない。2018/03/02

えすてい

1
神鉄ってあまり撮影ポイントが多くないのかな?どうしても六甲山系での撮影が多いのだが。急勾配・急カーブの六甲山系を貫く神鉄は、撮影ポイントを選ぶのも難しいのかもしれない。2018/02/28

えすてい

1
カラーブックス版と「日本の私鉄」版、同じ出版社からだが著者が異なるので、必然的に内容や趣も異なるのは当然。どちらがいいかという問いはナンセンスだろう。ただ、「日本の私鉄」版はネコパブリッシングからの復刻版として刊行されてるのに対し、カラーブックス版は1983年初版のままなので、希少な「神鉄の生の姿」を見るには、カラーブックス版の方がいいのかもしれない。2018/02/27

えすてい

1
残念な点は、社史のようでありながら車両紹介の一貫性がないこと。デ3000形から順番に載ってる訳ではない。車両についてマニアックな点、例えば機器とか運転台とかの写真付き解説があるのはいいのだが、形式の掲載順がバラバラ。読者としてはデ3000形から順番に下っていく紹介の方が分かりやすかったと思う。2018/02/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2221385
  • ご注意事項