目次
1 “感じる”ってどういうこと?(“感じる”ってどういうこと?;ヒトの“五感”ってどんなもの? ほか)
2 脳と神経ってどんなもの?(そもそも脳ってどんなもの?;動物の脳はヒトと比べてどう違う? ほか)
3 ヒトの記憶と学習のしくみを知ろう!(ヒトの記憶にはさまざまな種類がある!;脳と記憶の謎はこのように解き明かされてきた!)
4 “感じる”と“考える”の未来はどうなる?(人工知能(AI)ってどんなもの?
脳の病気に対する取り組みはどうなっている?)
著者等紹介
加藤総夫[カトウフサオ]
東京慈恵会医科大学教授。総合医科学研究センター・神経科学研究部部長。先端医学推進拠点・痛み脳科学センターセンター長。1958年生まれ。神経薬理学を専攻するために薬学部に進んだ。薬学博士・医学博士。東京慈恵会医科大学薬理学教室で呼吸中枢や自律神経の研究を進めたのち、フランス国立科学センターに留学して脳幹のシナプス伝達の研究に従事。その後、ストラスブール大学生理学生物化学研究所で外国人教授として勤務。フランス語で生理学の講義を担当した。2001年には英シェフィールド大学招聘研究者。同年、東京慈恵会医科大学神経生理学研究室助教授(室長)、2005年に教授。2014年、痛み脳科学センターのセンター長を兼任。痛みと情動と扁桃体の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。