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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うー
12
サブタイトル『よむだけで自分ってスゴイ!とおもえる本』にひかれて読む。自分の感情がどんな仕組みなのか、どうすれば改善するのか…平常心の時なら読めそう(^^; 【自分をあらわす花(わたしは勇気がある、わたしは明るい など)や、自分が感謝できることばの花を選び、自分に花束をプレゼントする】取り組みは良いアイディアだと思った。2020/08/09
しげ
4
カラフルな写真やイラスト、言葉のチョイスに海外のセンスをバリバリ感じました。いじめについてのページを読んで、いじめの悩みは万国共通なんだなと、驚くような、妙に腑に落ちるような、不思議な気持ちになりました。気に入らない相手を排除したい、誰かを傷つけたい、という感情は、人間という動物に備わった本能のようなもので、いかにそれを理性で抑えて調和を保つか、ということなのかもしれません。2023/05/23
tellme0112
3
この本はすばらしい。必ず買うぞと。悲しみの夜に読みながら、寝かしつけ。6歳2022/03/07
mame
0
外国らしい描かれ方で私的には少し見にくいが、とても良いことが書いてある。きちんと読めば、自分をコントロールする術を知ることができる。2024/01/05
ころりん
0
ヨロコビ、イカリ、オソレ、カナシミ。 映画インサイドヘッドの延長かと見まがう、気持ちを抱きしめさせてくれる本。 セロトニンやオキシトシン、脳内物質の働きや、感情を体のどこで感じるかの図、感情に合わせたエクササイズも紹介。 マインドフルネスの実践で、アメリカの児童書らしく、親の離婚、いじめ、ペットロスなんて具体的事例まで手が届いてました。 「悲しみに打ち勝つ」や「何でも出来る!」って結論は、いかにもアメリカ? 訳者は、アサーションの著書のある平木典子さん。 巻末の気持ち一覧表は、感情リストとしても使えそう。2021/01/28