出版社内容情報
児童虐待を受けている子どもにとって、たった一人でも信頼できる大人が存在することは大事な心の支えになる。家庭と学校の中間地点である学童保育は、児童虐待に関して重要な役割を担っている。本書は被害児童の行動の特徴や対応など、指導員に必要な要点をわかりやすく示す。
鈴井 江三子[スズイエミコ]
目次
1 指導員が見つけやすい児童虐待の徴候
2 学童保育における指導員の対応
3 具体的な事例
4 発達障害のある、または疑われる子どもへの関わり
5 児童虐待とは
6 学童保育と指導員の役割
著者等紹介
鈴井江三子[スズイエミコ]
兵庫医療大学看護学部看護学科・兵庫医療大学大学院看護学研究科看護学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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