内容説明
語りの文学『源氏物語』、その原点に立ち返る。政敵右大臣の娘朧月夜との密会の露見により、須磨・明石で憂愁の日々を送る光源氏。しかしその地で明石の君と出会い、姫君を儲ける。やがて、帰京し政界に復帰した源氏は権大納言・内大臣と昇進して栄華をきわめてゆく。本文に忠実な語り言葉の最上の現代語訳誕生!
目次
12 須磨
13 明石
14 澪標
15 蓬生
16 関屋
17 絵合
18 松風〔ほか〕
著者等紹介
中野幸一[ナカノコウイチ]
早稲田大学名誉教授。文学博士。専攻は平安文学。2011年瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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