目次
1(伝後伏見院筆広沢切;庄野潤三と富士正晴(1)―未発表の富士宛庄野書簡70通をめぐって
藤原宇合と高橋虫麻呂作歌)
2(都留文科大学附属図書館蔵『伊勢物語』について―紹介と書入注の国語学的小考;江戸中期洞門系「講義録」の一文体―駒澤大学図書館蔵『碧巌百則着語辨注』から;続「なまよみの甲斐」考 ほか)
3(平家物語における対称の代名詞「君」の用法―特異な用例の検討・覚一本に拠る;八代集の「詞書」の語彙について;『徒然草』の作者が目指したもの―『徒然草』の構成から見る ほか)
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- 和書
- 昭和原人 文春文庫