目次
連語から見た『徒然草』第1部・第2部―接続機能表現のプレ近代化と文体
キリシタン版辞書での同音異義と一語多義
キリシタン版『日葡辞書』「序文」の二重印刷に見る編纂方針について
ミギテの通時的考察―“右の手”“右の方”を表す周辺語句の変遷との関わりを中心に
『雑字類編』の書き入れ語―『福恵全書』との関連を巡って
『語学新書』における格理解―国学の言語研究をどのように取り入れたか
明治期の漢字の「かたち」について―『天変地異』を資料として
『世界商売往来』の依拠資料について
『「校正/増補」漢語字類』における漢字字形のバリエーションについて
日本における「ウラジオストク」の漢字表記〔ほか〕