権力奪取とPR戦争―政治家という役者たち

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585230090
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

政治家たちはいかにして「イメージ」を創り出し、広告代理店・PR会社はどのような「プロデュース」を行なうのか。さまざまな思惑が入り乱れ、「世論」を奪い合って死闘を繰り広げる。徹底した取材でその裏側を描き、精緻を極める広告戦略のノウハウを解明する。

目次

第1章 民主党、フライシュマン・ヒラード・ジャパンと契約
第2章 郵政選挙での小泉純一郎vs岡田克也のPR戦略
第3章 田中角栄、公明党、竹下登のからむPR戦略の歴史
第4章 細川護煕、小沢一郎、神崎武法の役者魂
第5章 安倍晋三vs「生活が第一」の小沢一郎の参院選
第6章 麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、公垣禎一のPR戦争

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部卒業。1970年、『週刊文春』の記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひとまろ

3
アメリカなどの国では当たり前だってのは知っていたが 日本の政党がPR会社を使っていたとは知らなかった。 確かに必要だよなとは思う。 ネット選挙解禁になった時にはWebマーケティングが 積極的に売りくるだろうなとは思った。 これからは個人議員のマーケティングもブランディングが もっともっと重視されてくるでしょう。 2015/12/13

ともあきほ

0
主に自民党と民主党のPR戦略について、以前は自民党がプラップ・ジャパンで民主党がヒラードと契約していた 2011/11/03

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