戦国日本のキリシタン布教論争

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戦国日本のキリシタン布教論争

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  • サイズ 46判/ページ数 408p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585222361
  • NDC分類 198.27
  • Cコード C3020

内容説明

禁教令発布の引き金となった抗争の内幕を描く。豊臣政権末期、日本布教の独占とその布教の在り方をめぐって論争を繰り広げたイエズス会(ポルトガル)とフランシスコ会(スペイン)。その対立の根本的な要因とは何か。布教方法、経済・軍事活動等に関する教皇文書を含む国内外の一次史料を読み解き、この論争が日本にもたらした影響を明らかにする。

目次

序章
第1章 フランシスコ会のアジア進出と日本布教志向
第2章 フランシスコ会の日本進出と日本イエズス会の対応
第3章 ローマ教皇勅書をめぐる対立と解釈
第4章 経済活動という錬金術をめぐる抗争
第5章 日本における「叙任権闘争」の復活
第6章 軍事活動をめぐる論争―「魂」の指導者なのか、それとも「武」の指導者なのか
第7章 教団内の国家対立―宣教師たちの冷戦
終章 江戸時代における抗争の推移

著者等紹介

高橋裕史[タカハシヒロフミ]
北海道生まれ。中央大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程単位修得。帝京大学外国語学部教授。研究領域は、16~17世紀のイエズス会の世俗活動、兵器産業武器移転の歴史。近年ではラテン語の普及にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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