女性労働の日本史―古代から現代まで

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784585222354
  • NDC分類 384.6
  • Cコード C1021

出版社内容情報

早乙女、女官、遊女、女医、女髪結、女工、主婦・・・。
様々な女性労働の変遷をたどり、婚姻や家族形態、国家や社会規範とのかかわり、性別分業や地位・待遇面の実態を明らかにする。
変化の時代をしなやかに、たくましく生き抜いた女性たちの姿を多数の史・資料、絵画から描き出す。

内容説明

歴史を担ってきた女性たち―早乙女、女官、遊女、女医、女髪結、女工、主婦…。様々な女性労働の変遷をたどり、婚姻や家族形態、国家や社会規範とのかかわり、性別分業や地位・待遇面の実態を明らかにする。変化の時代をしなやかに、たくましく生き抜いた女性たちの姿を多数の史・資料、絵画から描き出す。

目次

第1部 時代的変遷(古代;中世;近世;近現代)
第2部 実像と表象(古代;中世;近世;近現代)
第3部 衣料生産・技術と女性(古代;近現代)

著者等紹介

辻浩和[ツジヒロカズ]
1982年生まれ。川村学園女子大学准教授。専門は日本中世芸能史

長島淳子[ナガシマアツコ]
1954年生まれ。総合女性史学会代表。国士舘大学非常勤講師。専門は日本近世史・女性史

石月静恵[イシズキシズエ]
1951年生まれ。桜花学園大学客員教授。専門は日本近現代女性史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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