“異郷”としての大連・上海・台北

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  • サイズ A5判/ページ数 432,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784585220978
  • NDC分類 334.422
  • Cコード C3022

内容説明

“異郷”である東アジアの都市で日本人は「自己」と「他者」をどのように捉えたのか―。中国大陸部を代表する港湾都市である大連と上海、台湾最大の都市・台北に焦点を当て、19世紀後半~20世紀前半の「外地」における都市体験を考察。日本人の異文化体験・交流から、政治史、経済史、外交史からは見えない新しい歴史を探る。

目次

1 “異郷”としての大連・上海・台北(座談会 “異郷”としての大連・上海・台北)
2 “異郷”としての大連(大連の日本人社会;夏目漱石―漱石に語られる「満洲」像 ほか)
3 “異郷”としての上海(上海の日本人社会;河井仙郎―日本印学の観止・近世印学の別幟 ほか)
4 “異郷”としての台北(台北の日本人社会;佐藤春夫―「魔鳥」と「霧社」における台湾原住民像 ほか)
5 資料編

著者等紹介

和田博文[ワダヒロフミ]
東洋大学文学部教授。神戸大学大学院文化学研究科博士課程中退。専門は文化学・日本近代文学

黄翠娥[コウスイガ]
輔仁大学外国語学部日本語文学科教授。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。専門は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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