「日中国交回復」日記―外交部の「特派員」が見た日本

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  • サイズ B6判/ページ数 687,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585220442
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C1020

内容説明

まだ日中に国交のなかった1969年、記者として来日したひとりの中国人がいた。国交回復交渉の糸口をさぐるため、中国外交部の特殊使命を受けた外交官/記者、王泰平。彼が残した70~73年の東京滞在日記を本邦初公開。田中角栄、周恩来をはじめとする要人たちの思惑から、当時の日本社会の諸相まで、“国交回復の舞台裏”を見つづけた男による日中交渉の一級資料。

目次

第1部 はじめての日本―1970年1月~1970年9月
第2部 中国承認の「なだれ現象」―1970年10月~1970年12月
第3部 周恩来外交の本領―1971年1月~1971年9月
第4部 中国、国連復帰―1971年10月~1971年12月
第5部 ニクソン訪中―1972年1月~1972年6月
第6部 田中内閣成立・日中国交回復―1972年7月~1972年12月
第7部 日中国交回復後はじめての新年とその後―1973年1月~1978年4月

著者等紹介

王泰平[オウタイヘイ]
1941年、中国遼寧省東港市生まれ。外交学院、北京外国語大学卒。中国外交部事務官、『北京日報』駐日特派員、国際問題専門誌『世界知識』副編集長、外交部政策研究局副局長などを歴任。また、札幌・福岡・大阪の中国総領事や、外交部大使、財団法人日中友好会館中国代表常任理事を務める。2007年、退職。現在は、中日友好21世紀委員会中国側副秘書長、中日韓経済発展協会会長、中日関係史学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kozawa

1
中国の日本特派員が当時(主に1970-1972,一部は-1978まで)書いたもの(主に日記)を翻訳。今となっては明かな誤りもあるものも敢えて注を入れなかったとのことで私のような素人が読むのはある意味危ないのだけれども、記者とかビッグネームとも会ったりして書いてる、バイアス炸裂身も蓋もないあたりは読んで非常に面白い。2013/01/25

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