秩父平氏の盛衰―畠山重忠と葛西清重

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  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784585220381
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1021

内容説明

知勇兼備の武将として「坂東武士の鑑」とされながら、謀略により一族もろとも滅ぼされた畠山重忠。のちに幾多の伝承を形成する重忠ほどの華々しさには欠けるが、軍功を重ね、いくたびかの政変を乗り切って、東北の所領を維持した葛西清重。二つの相異なる鎌倉武士のあり方を、最新の中世史研究の成果、中世考古学資料、各地域にのこる伝承など多角的な視点から論じ、秩父平氏の実像を明らかにする。

目次

畠山重忠と葛西清重―博物館から秩父平氏を考える
第1部 総説(畠山重忠―虚像と実像;源平合戦と葛西氏;河越氏・畠山氏等秩父家と武蔵国留守所惣検校職)
第2部 秩父平氏・畠山重忠とその時代(畠山重忠とその時代;武蔵国留守所惣検校職の再検討;秩父平氏の本拠を探る―畠山氏を中心として;秩父平氏の聖地―武蔵嵐山;全国に及ぶ重忠伝承)
第3部 秩父平氏・葛西清重とその時代(秩父平氏と葛西氏―鎌倉幕府成立史の観点から;武蔵国南部の秩父平氏―豊島氏と江戸氏の動向を中心に;鎌倉御家人畠山重忠の軌跡;葛西清重の軌跡)

感想・レビュー

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onepei

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シンポジウムを中心にまとめている。さまざまな話題がコンパクトに出てきて、概観にはよいと思う。2012/09/25

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