朝彦親王伝―維新史を動かした皇魁

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朝彦親王伝―維新史を動かした皇魁

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  • サイズ A5判/ページ数 319,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784585220251
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C1021

内容説明

「八月十八日の政変」で宮廷を動かし、池田屋事件では命を狙われた朝彦親王は、幕末期において、孝明天皇、徳川慶喜を陰で支えるなど大きな影響力を持ちながら、「史実」に記されることが少ない人物である。『朝彦親王日記』『孝明天皇紀』など、幕末維新の重要史料を仔細に読み解き、その知られざる生涯を描きだす。悲劇の英傑から描かれる、もうひとつの幕末・維新史。

目次

第1章 出生の秘密と幼少期
第2章 川路聖謨と朝彦親王
第3章 青蓮院座主時代
第4章 親王謹慎
第5章 親王復帰
第6章 八月十八日政変
第7章 長州の雪冤運動
第8章 禁門の変
第9章 長州征伐
第10章 天皇薨去
第11章 結

著者等紹介

徳田武[トクダタケシ]
1944年群馬県生まれ。明治大学法学部教授。早稲田大学第一文学部卒、1974年同大学院博士課程修了。文学博士。1979年に窪田空穂賞、1980年に日本古典文学会賞、1987年『日本近世小説と中国小説』で日本学士院賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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フルボッコス代官

1
記念すべき50冊目の投稿はこれ。朝彦親王、皇族でありながら幕府派の要人として朝廷政治を動かした人物の人物史。世に活躍した皇族はたくさんいるけれども、朝彦親王ほど落差の激しい人物も珍しいだろう。幕府派ゆえに維新後に皇族身分を剥奪されるほどだ。獅子王院宮という宮号もあるとおり朝廷公卿貴族社会の中でも武断的だったのだろう。香淳皇后の祖父にして、東久邇宮稔彦王内閣総理大臣の父である。2020/08/23

たか丸

0
徳田先生からいただきました。大著です。2012/01/25

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