ライブラリーぶっくす<br> ポストデジタル時代の公共図書館

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ライブラリーぶっくす
ポストデジタル時代の公共図書館

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  • サイズ 46判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585200574
  • NDC分類 016.2
  • Cコード C1000

内容説明

脱・「図書館」!?その未来には、何が待ちうけているのか?ウェブの世界が席巻するなか、この20年間問われていたのは、情報の「ハブ」であるべき公共図書館のデジタル化だった。さらに時代は過ぎ、もはや議論は次の展開に入ろうとしている。先ずネットでしらべることが当然視される中で、公共図書館はどうあるべきか。本書はその問いに応えるために、電子書籍市場の実態や米国図書館、日本の大学図書館との比較を通してポストデジタル時代に対応する公共図書館の未来像を活写する。

目次

1 電子書籍・電子図書館が抱える「下部構造的」課題
2 米国公共図書館の電子書籍サービスの発展
3 電子書籍のもたらす変革と図書館の対応
4 日本の大学図書館における電子コンテンツサービスの現状と問題点
5 公共図書館におけるデジタルコレクションとデジタルサービスの位置づけ
6 電子図書館からデジタルアーカイブへ
7 電子書籍と公共図書館:デジタルアーカイブという可能性
8 公共図書館の未来とデジタル化への展望

著者等紹介

植村八潮[ウエムラヤシオ]
専修大学文学部教授、日本出版学会会長、納本制度審議会委員。博士(コミュニケーション学)。出版デジタル機構社長などを歴任し、2012年より現職。専門は出版学

柳与志夫[ヤナギヨシオ]
東京大学特任教授、東京文化資源会議事務局長。千代田区立千代田図書館長、国立国会図書館電子情報部司書監などを経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

軍縮地球市民shinshin

9
2017年6月刊行。こういう本は2年経っていると既に内容が一部古くなっているかもしれないが、あまり変化はないと思う。ただ最近は視覚障害者等の読書推進のための法律「読書バリアフリー法」も成立したので、障害者向けのコンテンツとして国は電子書籍を推進していくことになると思う。米国では紙の本がない公共図書館が誕生しているが、これは低所得者層は自宅にパソコンやタブレットがないので、それら層向けにつくられたものだという。図書館でpc操作やword、Excelなどを教えてくれるらしい。就労支援とのこと。2019/08/04

椎名千歳

3
電子書籍と図書館についての本。公共図書館だけでなく、海外の事例や大学図書館、電子書籍の出版形態に関してなど様々な事例を絡めて論じられていてとても興味深かった。電子書籍を取り入れるとともにデジタル時代に対応していくことも図書館の役割として重要なんだと思った。2017/07/20

Yasuko Watanabe

0
★22017/11/29

浅野月

0
なかなか進まないですね…2020/07/27

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