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内容説明
小さい頃から身近にある図書館。でも、その多様な使いかたを多くの人が知らない…。実は、子育てもビジネスも、図書館がしっかりサポートしている。図書館でできることを知れば、私たちの生活はもっと豊かに、楽しくなる。若き図書館長・吉井潤氏が、やさしく解説した図書館ガイドブックの決定版!
目次
第1章 図書館って、どうなってるの?
第2章 みんなで楽しむ図書館
第3章 図書館は金太郎飴じゃない
第4章 リゾートできる図書館
第5章 図書館を使わない方へ
第6章 図書館での出会い
著者等紹介
吉井潤[ヨシイジュン]
1983年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻情報資源管理分野修士課程修了。2006年、山中湖情報創造館(ライブラリアン)、09年、練馬区立南田中図書館副館長、10年、新宿区立角筈図書館副館長をへて、13年から江戸川区立篠崎図書館・江戸川区立篠崎子ども図書館館長。地域資料デジタル化研究会監事、三田図書館・情報学会会員、日本図書館協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
66
#解説歌 図書館の仕組み書店の違い描き利用者話題提供目指し2016/05/22
よこたん
50
“銀行の預金通帳そっくりな通帳を機械に入れると、これまで読んだ本の名前、日付が印字されます。” 読書履歴にもなる読書通帳機、欲しいなあ。子どもはこういうの、きっと好きだと思うな。本に親しむきっかけ作りって、なかなか難しい。立派な図書館があっても、皆が利用しなければ価値はない。図書館側からの様々なアプローチと、利用者側の要望がうまくかみ合えば頼りがいのある味方になってくれる。手に取りやすかったり、個性的であったりの配架や、取り揃えられた本のラインナップは、図書館によって違いがあることが、なんとも楽しい。2021/03/27
るっぴ
30
図書館について、いろいろと書いてある。楽しみながら読了。図書館に行ってみたくなる。2016/06/16
coco
27
図書館をよく利用する人はもちろん、あまり利用しない人にこそオススメの内容でした!図書館では本を借りたり勉強したりする以外にも、たくさんの行事やサービスを行っていることがこの本を読むと分かりやすく書かれています(=^ェ^=)2017/07/24
こうちゃ
18
☆3.5 29歳で図書館館長になった若き図書館長・吉井潤氏が、やさしく解説した図書館ガイドブックの決定版!最寄りの図書館は自転車で2~3分と好立地にあるのでよく利用しているけれ、まだまだ知らないことが沢山。電子ブックや本を綺麗にする機械を導入している図書館など様々なデータなど、興味深く読了。実家はかなり田舎なのだけれど、日本でも数少ない電子書籍の貸し出しや、読書通帳機を導入しているのでびっくり。読書メーターを備忘録として利用しているので、読書通帳機には惹かれるものがある。2016/06/16
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