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内容説明
情報検索の歴史、基礎的な考え方から、商用データベースの正しい利用法まで、全五章にわたり、分かりやすく詳細に解説。図書、雑誌から、新聞記事、法律、統計、特許、人物やビジネス、地図に関する情報など、各情報に応じた正しい検索術を習得する。
目次
第1章 情報検索(情報検索とその歴史;検索語と言語処理;検索モデル;検索式;検索結果の評価)
第2章 情報検索のメディア(データベース;商用データベース)
第3章 インターネット情報資源を探す(情報源としてのインターネット;検索エンジンを使う;アーカイブ・サイトを使う;サブジェクト・ゲートウェイ(Subject Gateway)
パスファインダー(Pathfinder)を使う)
第4章 書誌情報の探し方とドキュメント・デリバリー(図書情報を探す;OPACを使う;雑誌を探す;ドキュメント・デリバリー)
第5章 ファクト情報を探す(新聞記事を探す;法情報を探す;統計を探す;特許・商標を探す;研究・教育情報を探す;人物を探す;ビジネス情報を探す;地図を探す)
著者等紹介
松本勝久[マツモトカツヒサ]
山口県生まれ。図書館情報大学大学院修了。現在、相模女子大学准教授。情報知識学会・情報メディア学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がばいおばちゃん
1
いにしえに勉強した情報検索、そして書誌ユーティリティー、新しい情報を常にいれていかなければ。出版されている本の中でも教科書的に使えるので、図書館員は読んでおいたほうがいい。2011/06/18
dantom
0
良くも悪くも教科書的。 ハンドブックの題名通り、検索の際のマニュアルとしては役立つ。 文章が無機質、「ビジネスする」etc不自然な日本語が使われている箇所があり、 読み物としては退屈だった。2015/06/16
REI
0
「情報のノイズ」に振り回されないようにしたい。2014/12/01
まさきち
0
データベースの利用法が広く説明されている。そして、自分たちがどれだけ情報を得ていないかがわかる。
NAH_K
0
研修ように読んだ本 2022/02/10