ハンドブック 百人一首の旅

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784585054115
  • NDC分類 911.147

内容説明

カルタや写真・地図をふんだんにもちい、わかりやすい訳と解説、作者紹介を加えて、百人一首の世界を堪能する。歌に詠まれた“世界”を見どころから交通案内まで、徹底ガイド。

目次

秋の田のかりほの庵の苫を粗みわが衣手は露に濡れつつ
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜を独りかも寝む
田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき
かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人は言ふなり
花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬもあふ坂の関〔ほか〕

著者紹介

神作光一[カンサクコウイチ]
昭和6年生まれ。和歌文学および平安朝文学を専攻。現在、東洋大学名誉教授、日本歌人ペンクラブ名誉会長、「花實(かじつ)」短歌会名誉会長、和洋学園理事など

名古屋茂郎[ナゴヤシゲオ]
昭和14年生まれ。東洋大学国文学科卒。千葉県立国分高・同国府台高・千葉経済大附高教諭を経て、敬愛大学・柏高等技術学園講師

長谷川哲夫[ハセガワテツオ]
昭和34年生まれ。明海大学非常勤講師。平安時代の和歌・物語を中心に研究。現在は、鎌倉時代初期の藤原定家が求めた美の解明に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

和歌の舞台をあるく。歌に詠まれた〈世界〉を、見どころから交通案内まで、徹底ガイド。カルタや写真・地図をふんだんにもちい、わかりやすい訳と解説、作者紹介を加えて、百人一首の世界を堪能する。