心身一如の身体づくり―武道、そして和する“合気”、その原理・歴史・教育

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585054016
  • NDC分類 789
  • Cコード C0075

出版社内容情報

負けないための技、しなやかな気骨を会得する。武道の極意“合気”。達人・望月稔をとおしてその歴史を知り、具体的な実践理論を学ぶ。さらに、完全義務教育化される武道教育のあるべきかたちについても考察する。

内容説明

負けない身体、しなやかな心身を会得する武道の極意「合気」。達人・望月稔をとおしてその歴史を知り、具体的な実践理論を学ぶ。さらに、完全義務教育化される武道教育のあるべきかたちについても考察する。

目次

第1章 嘉納治五郎と植芝盛平にとっての武術と武道
第2章 古武道研究会の展開
第3章 望月稔の武道修行
第4章 養正館武道の技法
第5章 合気とは何か
第6章 アジアからみた日本武道
終章 武道教育の義務教育化

著者等紹介

原尻英樹[ハラジリヒデキ]
立命館大学産業社会学部教授(エスニシティ論担当)。小学生のときより空手を習い(和道流)、九州大学空手道部にて三年間、魔破門(マハト)流を修練。四十歳代後半から、望月稔創始の養正館武道(国際武道正風会)を二~三年間修行。現在、京都、鳴鶴会(合気会合気道)にて、合気を修行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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