内容説明
頭は使っても金は使うな。著作権はすべてのアイデアを金にする!特許とるには三十万円。著作権なら四千円。
目次
1章 心あたたまる著作権の話
2章 財産は有形財産から無形財産へと発展する
3章 アメリカを救ったプロパテント政策
4章 著作権は誰でもとれる
5章 著作権で儲けた登録願書の内容は?
6章 著作権登録願書の形式
7章 著作権登録願書の具体例
8章 文化庁への登録願書の書き方
9章 特許庁への願書の書き方
10章 知的所有権関連のビジネス
著者等紹介
豊沢豊雄[トヨザワトヨオ]
1907年香川県丸亀市に生まれる。香川師範学校卒業後、女子師範学校で理科を教える。戦後、発明立国を唱え、衆議院に当選二回、発明振興議員連盟をつくる。平成8年、知的財産研究会会長になる。テレビ放送開始でアンテナ製造会社八木アンテナ(株)を創立し、専務。ついで日本アンテナ(株)の社長を経て、昭和35年、(社)発明学会を設立。その間日用品から電気製品まで大衆発明、提案の指導にあたってきた。氏の指導によって小企業が大躍進した例は数百に及び、発明成功者は数知れない。昭和48年藍綬褒章受章。翌年褒章クラブをつくり幹事長となる
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