内容説明
幸田文の決定的評伝。「文壇の名家」幸田家に生まれながらも苦闘を重ね、露伴の玄関番をこなし、青木玉を育てた文。その書簡や随筆、小説を詳細に検証し、凛とした気品を内に秘めた不世出の女性作家幸田文の生涯と文学に迫る。
目次
第1章 評伝 幸田文(あらしの朝に生まれる―明治三十七年九月一日;父露伴;継母児玉八代;寺島尋常高等小学校時代―明治四十四年~大正六年;女子学院時代―大正六年~大正十一年;関東大震災―大正十二年九月一日;弟の死―大正十五年十一月六日;結婚―昭和三年十二月 ほか)
第2章 全集未収録作品「しかられた歌」
第3章 作品案内
幸田文略年譜
著者等紹介
岸睦子[キシムツコ]
日本文学研究者。生年1952年。梅光女学院大学大学院修了後、福岡大学大学院研究科にて故重松泰雄九州大学名誉教授に研究手法を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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