出版社内容情報
データを適切な方法で収集・解析し、今まで気づかなかった新しい事実を浮かびあがらせる―「データサイエンス」の視点から、社会調査法の基本理論と実践的な方法を示す。社会調査士カリキュラム【B】および【C】をカバー。
目次
１ 社会調査とは何か
２ 調査方法の種類
３ 社会調査の手順
４ 標本抽出の理論と方法
５ 調査票の設計
６ 実査
７ 調査結果の整理・集計
８ データの要約と統計推測
９ 量的データの関連性分析
１０ 質的データの探索的分析
１１ 調査報告・結果公表
１２ 国際比較調査
著者等紹介
鄭躍軍［テイヤクグン］
総合地球環境学研究所准教授、人間文化研究機構中国環境問題研究拠点代表。専門は社会調査論・応用統計学。東京大学大学院博士学位を取得した後、統計数理研究所助手を経て現職。米国ニュー・ハンプシャー大学在外研究員、お茶の水女子大学客員研究員、同志社大学、南山大学、仏教大学、明治大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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