ザンビア通信1995~2000―JICA医療協力専門家の記録

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784585001508
  • NDC分類 302.482
  • Cコード C0125

内容説明

大自然、エイズ、貧困、母系家族。アフリカはなぜ救われないのか?日本人はいかに生きるべきか?碩学の医師も人生観を変えた衝撃の現地体験10年の報告書。

目次

1 ザンビアの暮らしと安全
2 ザンビアの政治と経済
3 ザンビア人の暮らし
4 ザンビアの自然
5 ザンビアの医療事情
6 ザンビア・ボーイスカウトとの交流
7 日本の援助
8 ザンビアの日本人
9 さようならザンビア

著者等紹介

沼崎義夫[ヌマザキヨシオ]
1929年、岩手県宮古市に生まれる。1954年、東北大学医学部を卒業。石田名香雄教授(のち東北大学学長)門下の臨床ウイルス学者。国立仙台病院研究検査科長、熊本大学医学部教授、国立仙台病院ウイルスセンター長、同臨床研究部長等を歴任して1995年に退官。1977~84年、JICA(国際協力事業団)「エクアドル感染症対策プロジェクト」、1984年、WHO協力センター長(呼吸器ウイルス部門)、1989年、JICA「ザンビア感染症プロジェクト」等に参画・担当し、1995年7月からチーフアドバイザーとしてザンビアに赴任、2000年4月に帰国する。1997年、読売新聞社第25回医療功労賞(海外部門)、2000年、JICA国際協力功労者賞、また今年(2002年)10月には第54回保健文化賞を受賞した
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