出版社内容情報
高橋メアリージュンだから書けた「幸せな未来を生きる」のメッセージ
「他人から見た不幸は、自分の不幸ではない」――
実家の倒産や潰瘍性大腸炎……、そして本書で告白した「子宮頸がん」。
文庫化にあたって大幅に加筆訂正。
目次
1 幸せについて考える
2 信頼する人たちに囲まれている
3 演技に生かされて
4 未来を生きる
5 子宮頸がんとわたし
6 「自分のことが好き」と言える悦び
著者等紹介
高橋メアリージュン[タカハシメアリージュン]
1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。「横浜・湘南オーディション」でグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2006年3月からファッション誌「CanCam」の専属モデルを務める。2012年、NHK連続テレビ小説「純と愛」で女優デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごま麦茶
6
ドラマで見たことあるな~くらいの認識な女優さんでしたが、何となく手にしたとはいえ、読めてよかったなと思える内容でした。明るくてカッコイイ印象ではありましたが、それだけでなく、芯から強くて、とても素敵な女性だと思いました。彼女の座右の銘を始め、自分を好きになること、家族のこと、病気のことなど、考えさせられたり元気や勇気をもらえたり、前向きになれる内容でした。もっと彼女の言葉を読みたいな。2020/09/24
よしむら
5
ルックスが好みで比較的好きなモデル&女優さんでした。テレビ等からは明るくて元気なイメージを受け取っていましたが、ただただ明るい女性なのではなく、意思に基づく強さに裏付けされた明るさだったようです。文章からも筆者の素直さが伝わってきて、これまでよりももっと応援したくなったし、思った以上に素敵な女性だと知れました。2020/08/12
hidemi
3
彼女が女優として、モデルとして、一人の女性として生きる姿をみせることで 周りの人に光を照らす そんな女優さんだなぁと感じた。 彼女のように、毎日丁寧に生きたいと思ったし、また会いたいと思われるような女性になりたい。2020/10/14
ぴ
2
80冊目 高橋メアリージュンちゃん、想像より遥かに遥かに 努力家で、謙虚で、優しくて、素敵な方だなぁ。と、、 体調が悪い日々が続き、 彼女の本を読んでとても勇気を貰いました。 私もグズグズ悩んでられない!とも思った。 この本は近くに置いて、いつでも辛い時読み返そうと思った。2020/10/20
えみ
1
ドラマで大活躍の高橋メアリージュンさん。好きな女優さんのひとりだったけれど、まさかこんな経験をされているとは…とても心が強い女性です。これからも彼女の作品を観続けたいと思いました。2024/10/06
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