出版社内容情報
加瀬英明[カセヒデアキ]
著・文・その他
内容説明
隣国であるというのにこれほどまでに文化と国柄が大きく違っている例は世界のどこにもない。日本と中国、韓国とでは歴史も、社会の成り立ちも、人々の思考方式、価値観、行動様式もまったく違っている。平気で嘘をつき、事実を歪曲する、恥じることなく人を騙す中国人、韓国人と、和の心を持ち、他人の気持ちを慮る利他的な日本人。その違いはいったいどのように形成されのか。互いの歴史、文化を比較することから明らかにしていく。
目次
第1章 公徳心のない中国人(分かり合えない日本と中韓;おぞましき専制政治 ほか)
第2章 「心」なき中韓と「心」ある日本(悪魔の文字「漢字」;漢字は愚民政策のツール ほか)
第3章 中韓の反日感情はなぜ生まれたのか(日本を憎む中韓;自然を拝む日本人への蔑み ほか)
第4章 儒教の国と神道の国(儒教の矛盾;支配階級のための儒教 ほか)
第5章 中華民族の正体(中国が覇権を握る日;中国は国ではなく文明 ほか)
著者等紹介
加瀬英明[カセヒデアキ]
1936年東京生まれ。外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めたほか、日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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